MENU

【CloseUp】小原ゲン昌浩さん「香港で最高の肉の提供スタイルを探究」

目次

<2ページ目>

まだまだ続く、お肉の研究道

5年間をかけて餃子の研究

次に彼らのグループが手掛けた「BIRDIE」です。焼鳥職人である中尾翔さんと協力し、「朝採れの鮮度抜群の鶏肉を炭火で絶妙な火入れをして提供する」ことをコンセプトに掲げました。「BIRDIE」は、ワイワイした雰囲気で楽しめる空間を提供し、鶏肉の美味しさを最大限に引き出すこだわりの料理が評判です。

さらに彼は「Gyoza AnD」を開業します。水餃子が主流の香港で、焼き餃子を広めたいという思いから、4年間研究を重ねたといいます。

「もともと餃子屋さんではないですから、またゼロから研究しなければいけない。トンカツ屋さんと同様、東京でいろんなお店の味を研究し、自分が好きな味を見つけて、そこからさらに改良を続けました。皮の開発には特に苦労しました。薄力粉と強力粉のバランスを突き詰め、カリっとしてもちっとした食感を実現するために、粉まみれになりながら試作を繰り返しました」と語るゲンさん。

「餃子とビールの組み合わせは日本人にとって欠かせないもの。それを香港でも楽しんでもらいたい」と熱意を持って話します。

「日本の運動会」再興にも尽力

小原さんの運営する店舗はそれぞれ独自の魅力を持ちながら、「美味しい肉料理を通じて、人々に笑顔と喜びを届けたい」という共通の理念が感じられます。

さらに彼は、肉料理にとどまらず、コミュニティ活動にも積極的に参加しています。日系運動会を主宰し、「もともと運動会を主催していた宮野さんに運営を教わりながら、実施しました。人々が集まり、団結を深める機会を提供したい」と、コミュニティの発展に力を注いでいます。

まとめ

  • 焼肉文化を香港で広げるため挑戦開始。 
  • 「肉のゲンさん」の拠点「298 Nikuya Room」。
  • 熟成豚トンカツ店Porker」で新市場開拓。 
  • 厳選焼鳥店「BIRDIE」を立ち上げ成功。 
  • 焼き餃子を4年間研究を重ねる。 
  • 食文化の発展とコミュニティ活動に注力。 

関連情報

1 2
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

香港大好き20余年。マラソン超遅ランナー

目次